みなさんの中で、「勉強しないといけないことは分かっているのに継続できない」、「勉強のモチベーションが続かない」と思っている人はいませんか??
特に受験勉強を始めたての高1、高2生であれば、なかなか継続できていないかもしれません。
わたしも高1、高2のころは継続できずに、「自分って本当にダメだな…」と思い、自信を無くして現実逃避をした時期がありました。しかし試行錯誤しながら、勉強を継続させる方法を編み出した結果、勉強を習慣にできました。
そこからは毎日、着実に成果を積み上げて独学・現役で旧帝大に合格することができました。
この記事では勉強を習慣化させる方法について解説します。これらの方法を実践することで、誰でも簡単に勉強を習慣にできます。
すぐに実践できる方法をまとめているのでぜひ最後までご覧ください。
やる気がなくても勉強を習慣化させる方法
1. ゴールを明確にすること
まず合格体験記を読んだり受験に関するYouTubeを見たりして、自分に必要な勉強と、勉強法について調べましょう。
何をどこまで勉強すべきかが分からないまま努力するというのは、どこまで歩けば山頂に着くかが分からないのに、登り続けることと同じくらい大変です。
どこまで自分がやればいいのかを知ることが重要です。
2. 最初のハードルを下げること
いきなり高い目標を設定しても、達成できずに挫折してしまう可能性が高いです。最初から完璧を求めずに、「毎日英単語を10個覚える」などのような小さな目標から始めましょう。
そうした小さな目標で、達成感を得ることが勉強の継続につながります。自分の得意な科目から始めると良いと思います。また漢文はすぐに点数が上がるので、おすすめです。
目標を達成することができなかったとしても、自分を責めずに切り替えてください。
3. 記録を取ること
自分の勉強が、どれほど進んだのかについて記録を取りましょう。そうすることで成長を実感できます。
また目標を達成するごとに何かご褒美を用意すると、より一層継続しやすいですよ!
4. 環境にこだわること
自分の集中できる場所で勉強をしましょう。家ではできない人には、図書館や自習室が静かに集中できるのでおすすめです。
そして自分の目指している志望校に対して、「諦めろ」と言ってくるような人とはできるだけ離れるようにしてください。あなたのやる気を奪ってしまいます。
お互いに切磋琢磨できるような人間関係を築くとモチベーションにつながるでしょう。
5. メリハリをつけること
ずっと勉強を続けることは非常に難しいです。あえて勉強しない時間帯をつくり、適度に休憩を入れることで無理なく継続できます。
6. すでに習慣化しているものとセットにする
歯を磨く、お風呂に入る、ご飯を食べるなど毎日している生活習慣に勉強を取り入れるのもおすすめです。
無意識にしている動作に取り入れることで、苦にならずに勉強を続られます。